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今は「1年に数回だけ」のタイミング

日経の記事を紹介します。
1年に数回だけある絶好のタイミング、後から見れば「あの時にああしておけば」と思うんですけどねえ・・・(苦笑)
一年に数回、こういう時だけ買うようにすればいいのでしょうが、残念ながらこういう時には資金も気合も足りないんですけどね。

株、浮上する「底入れ論」 大幅安で複数のシグナル点灯
出所:日経 2014-10-16

  • 世界同時株安の様相を呈している一方、市場では「セリング・クライマックス」にあるとの見方も浮上
  • 25日移動平均乖離率騰落レシオ信用評価損益の3つの指標で、相場の底入れを示すシグナルがそろっている
  • 日経平均は25日移動平均(1万5812円)から下方に5%ほど乖離すると底値に近く、足元の乖離率は約7%と今年2月以来の水準
  • 東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は14日に75.51%と「売られすぎ」とされる80%を下回った。前日には再び81%まで反転したものの、きょうの下げで再び80%を下回った可能性が高い
  • 信用取引で買った株式の含み損益の度合いを示す信用評価損益率はマイナス幅が15%程度に広がると、株価の底値圏を表す。マイナス幅は今月3日の時点ですでに10%を超えていた。きょうまでの株安で15%を超えた公算が大きい。しかも、これらの条件がすべてそろうのは「1年に数回だけ」

株式市場にうんざりの貴方へ

下がり続ける目先の株式市場にうんざりしている貴方へお送りします。
気分転換になれば幸いです。

テスラが発表した運転補助機能

注目されていたテスラの上位モデルは、道路の速度標識の画像認識(速度オーバー時にはアラートが出る)や、レーンの自動変更などの運転補助機能がついているようです。
テスラは、以前から「完全に自動運転する自動車が5~6年後に完成する」と見通しています。

テスラ、自動運転に前進 標識認識・レーン変更を実用化
出所:日経 2014-10-10

  • 米電気自動車メーカー、テスラ・モーターズは9日、ロサンゼルス近郊で会見を開き、全輪駆動のEVセダンの上位モデルを開発したと発表。年末にも出荷開始の見通し。道路の速度標識の画像認識やレーンの自動変更などの独自の運転補助機能を実用化し、自動運転の実現へ一歩近づけた。寒冷地や高い走行性能を求める消費者市場の開拓を狙う。
  • 従来のテスラのセダンは後輪駆動のみだったが新型セダンでは前輪にもモーターをつけ、全輪駆動とすることで滑りやすい雪道にも対応。霧や雪にも対応できる多数のセンサーを車の周囲に搭載し、危険を察知して、運転に介入。寒冷地への販売を拡大する狙い。
  • 全輪駆動で加速性能も向上。テスラのイーロン・マスクCEOは加速感を「ジェットコースターのよう」とたとえた。
  • 衝突の危険がある場合の運転レーンの自動変更ができるほか、速度標識を認識し、速度超過時には警告を発するなど他社にはない新機能も導入した。電子制御によりハンドルやブレーキの反応性もさらに高めた。

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カジノ法案「日本人除外」の規定は盛り込まない方向

『今回のカジノ法案に「日本人除外」の規定は盛り込まない方向』、カジノ議連関係者がロイターに語ったらしいです。(具体的な条文の文言は、今回の法案成立後に検討が進められる「カジノ実施法案」の中に明記するようです。)

カジノ法案、日本人の利用に関し条文修正を検討へ=議連関係者
出所:ロイター 2014-10-10

  • 10日、「国際観光産業振興議員連盟」(通称カジノ議連)は、幹部会合を開き、「カジノ推進法案」について「日本人除外」の規定は盛り込まないことを確認した。ただ、ギャンブル依存症の問題も視野に、日本人のカジノ施設への入場に関して「必要な措置を講ずる」との趣旨で部分的な修正を盛り込む方針で一致
  • 同議連関係者が幹部会合終了後、ロイターに語った。日本人がカジノ施設に入場できないよう法案を修正する方針と一部で報道されていたが、同関係者は「そういう規定は盛り込まない」と明言
  • 与党内からもギャンブル依存症への対応を求める声が上がっていることについて、具体的な条文の文言に関しては、同法案成立後に検討が進められる「カジノ実施法案」の中に明記することを決定。16日予定のカジノ議連総会で、修正案について最終決定。
  • 最終的なカジノ解禁に向け、推進法案の成立から1年後をめどに実施法案を取りまとめる2段階の法的対応を計画

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女性活躍関連の政策パッケージまとまる

関連銘柄で一番来そうなのは、やはり人材派遣あたりでしょうか?

女性活躍 6分野で支援 子育てや起業、政府が包括案
出所:日経 2014/10/10

  • 政府は10日午前、「すべての女性が輝く社会づくり本部」(本部長・安倍首相)の初会合を首相官邸で開き、女性の活躍を後押しする政策を総合的に示す「政策パッケージ」を決めた。女性の多様な生き方を6つに分け、来春までに進める35の施策を示した。同本部では施策の進捗状況をもとに課題などを話し合い、女性の社会進出を促進する。
  • 6本柱の政策を来春までに実行
    1. 子育て・介護 家事・育児支援サービスの充実、男性の意識改革に取り組む企業の表彰
    2. 働き方 主婦らの再就職支援策をとりまとめ、「働く女性の処遇改善プラン」を策定、正社員転換を進める取り組み実施
    3. 起業 資金集めなど必要なノウハウ提供、農林水産業での経営者育成
    4. 健康・安定 母子家庭支援へ相談窓口
    5. 安全・安心 DVや性犯罪など防止へ地域で連携、セクハラ防止へ企業に指導
    6. 情報共有 女性向けポータルサイトを創設
  • 女性登用の数値目標設定を大企業に義務付けることなどを明記する女性活躍推進法案の成立を今国会でめざすことも改めて強調
  • 子育ての分野では、妊娠から育児まで切れ目のない支援策を示した。妊産婦への相談体制整備、家事・育児支援サービスの品質確保の検討、待機児童ゼロに向けた取り組みをさらに加速させることなどで、家庭と仕事の両立を図る。男性の意識改革も提起
  • 「働き方改革」にも重点を置いた。非正規社員から正社員への転換を促す支援策を進めるほか、在宅勤務によるテレワークなどニーズに応じた職場環境を整えることを明記した。出産して退職した主婦向けの再就職支援も強化。「女性のチャレンジ応援プラン」を年末につくり、2015年3月に専用ホームページを設ける予定。託児つきセミナーなど主婦が参加しやすい学びの場を積極的に提供する。起業を目指す女性向けの研修も充実させる

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