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テスラが発表した運転補助機能

注目されていたテスラの上位モデルは、道路の速度標識の画像認識(速度オーバー時にはアラートが出る)や、レーンの自動変更などの運転補助機能がついているようです。
テスラは、以前から「完全に自動運転する自動車が5~6年後に完成する」と見通しています。

テスラ、自動運転に前進 標識認識・レーン変更を実用化
出所:日経 2014-10-10

  • 米電気自動車メーカー、テスラ・モーターズは9日、ロサンゼルス近郊で会見を開き、全輪駆動のEVセダンの上位モデルを開発したと発表。年末にも出荷開始の見通し。道路の速度標識の画像認識やレーンの自動変更などの独自の運転補助機能を実用化し、自動運転の実現へ一歩近づけた。寒冷地や高い走行性能を求める消費者市場の開拓を狙う。
  • 従来のテスラのセダンは後輪駆動のみだったが新型セダンでは前輪にもモーターをつけ、全輪駆動とすることで滑りやすい雪道にも対応。霧や雪にも対応できる多数のセンサーを車の周囲に搭載し、危険を察知して、運転に介入。寒冷地への販売を拡大する狙い。
  • 全輪駆動で加速性能も向上。テスラのイーロン・マスクCEOは加速感を「ジェットコースターのよう」とたとえた。
  • 衝突の危険がある場合の運転レーンの自動変更ができるほか、速度標識を認識し、速度超過時には警告を発するなど他社にはない新機能も導入した。電子制御によりハンドルやブレーキの反応性もさらに高めた。

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