今週、私が最も動揺したのは(FOMCではなく、スコットランドでもなく)このニュースですね。
どうやら日本中で意気消沈している人が多数みたいですけど。
大江アナ結婚で「おじさんリーマン」傷心 女子アナ人気ナンバーワンの座保てるのか
出所:J-cast
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今週、私が最も動揺したのは(FOMCではなく、スコットランドでもなく)このニュースですね。 大江アナ結婚で「おじさんリーマン」傷心 女子アナ人気ナンバーワンの座保てるのか リブセンス(6054)が本日、通期業績の大幅下方修正を開示しています。 出所:「業績予想の修正に関するお知らせ」(EPS以外単位百万円) ★うむむ、この下方修正幅はすごい・・・・。ビジネスモデル自体を変えていくのか要注目です。 通期業績修正の理由 資格の学校TAC(4319)が29日に業績修正を発表してから、昨日(S高)・今日と買われていますね。 上方修正の幅が大きいですが、注目したいのが修正の理由です。 『公務員講座が前年同期比19.4%増と好調に推移したほか、金融・不動産分野の宅建主任者・マンション管理士・FP講座等も堅調であったため、財務・会計分野や経営・税務分野の落込みをカバーすることができました』 不動産・金融関連の資格は、これからの経済環境に適していると考える人(や企業)が増えているのでしょうね。 会計・税務分野の資格は構造不況と思っているのですが、TACは意外とリスク分散できているようです。 なお第4四半期は、消費税率アップ前の駆け込み需要も予想されるようです。 昨日の日経に、「今年のノーベル賞のシラー教授が考案した『CAPEレシオ』によれば、現在の日本株は、米国株と同様に割高な水準にある」という記事がのっていましたね。 CAPEレシオ(Cyclically Adjusted Price-Earnings ratio)は、一般のPERと異なり、過去10年の平均利益に配当や物価変動を加味した値で割る計算方法で、景気循環の影響を排除し、企業の真の実力値と株価を比較しようとするものです。 計算式は違いますが、長期的な利益成長率でPERを割って算出する「PEGレシオ」と発想は似ているように思います。 日経平均が割高であれば、結局、結論は「個別銘柄を厳しく分析し、優良銘柄を割安な水準でていねいに仕込んでいく」のが正解かと思います。 「ハロウィーン効果」からしても、現在は「仕入れ」に注力する時期であると思います。 (参考) Cyclically Adjusted Price-Earnings (CAPE) ratio 出所:日経 (抜粋)
本日は、銘柄分析とは関係がありません。 今日のお題は「じゃっかん」です。 株式とか経済の番組で、コメンテーターが「じゃっかん」を連発すると、いらいらして内容がまったく入ってこないのは私だけなんでしょうかね・・。 ――――― 例文 ――――― 「じゃっかん」を連発している方、若くして干されないよう気をつけて! |
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