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ZMPの社名を新聞で見かけない日がない

最近、この社名を新聞で見かけない日がないですね。
上場がますます楽しみです。

自動運転車に危険予測技術 NECなど5年で実用化へ 急ブレーキ減り安全、快適に
出所:日経 2014-09-17

  • 快適な自動運転を実現するため、官民が新たな技術開発に乗り出す。危険を予測し、運転に反映させる「予測技術」の開発。実際の運転データ1万2千件を収集、解析して5年後の実用化を目指す。
  • 経済産業省が近く日本自動車研究所(JARI)と契約。JARIはNEC、パイオニア、ZMP3社と協力して研究開発を進める。5年間で約10億円の予算
  • 予測技術の開発は、まず実際の運転データを集めて解析。使うのはZMPが開発する特殊なドライブレコーダー。車の周囲の様子と、運転手の顔の向き、視線、手足の動きなどを記録する。2016年度から一般車両50台に取り付け。日常生活で1年半使用
  • ドライバーは交差点に差しかかるとき、歩行者が飛び出すと予測し、速度を緩める。どのタイミングで交差点を見てブレーキに足を置くのか。予測してハンドルを切るときに目と手はどのように動くのか。技術開発を前提にした、こうしたデータの大規模な収集と分析はこれまでされてこなかった。
  • パイオニアは全国の道路上で急ブレーキが踏まれやすい地点のデータを提供。その地点に差しかかれば、自動的にドライブレコーダーが起動し、効率よく場面を撮影できる。データ解析についてはNECが担う。人が危険を予測するときのいくつもの思考パターンや行動パターンを分析
  • 自動車メーカーなどがこぞって開発している自動運転システムは、障害物を見つけた後の反応の良さに重点を置いてきた。
  • 人間の運転は視認後に反応しているだけでなく、無意識のうちに「人が飛び出すかもしれない」「信号が赤に変わりそう」など危険を予測している。未発達の予測技術が発展すれば、自動運転の安全性が向上し、乗り心地も一段と良くなる。
  • 経産省は予測技術の開発に官民が連携して取り組むことで、他の自動車関連メーカーでも同様の取り組みが広がり、自動運転分野の国際競争力が高まると期待

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