ダントツ投資研究所さんの投資戦略のコーナーに、「真夜中は別な顔 – オーバーナイトファクター」という興味深いコラムがあります。
「寄付に買い、大引で売却」と、「大引に買って、翌日の寄付に売却」のどちらが有利か?というものです。
記事が書かれたのが2011年、今から3年ほど前の検証で、驚くべき結果が示されています。
個人的には、米国株・日本株のパフォーマンスが結果を左右するのだろうと思います。
長年、米国株は日本株よりパフォーマンスが高かったので、この検証結果は直観と合うと思います。ただし目先は、日本株のパフォーマンスが改善しているので、現在はこの検証データほど明瞭な結果は出ないのでは?と思ったりします。
(日本株が上げた日の晩に)米国株が下げて、翌朝安く始まると最近はむしろ希望が持てますよね。