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コンビニ、コーヒー市場参入のワケ【5】接客力アップ

出所:プレジデント
http://president.jp/articles/-/10594
2013-09-13

(抜粋)

  • 淹れたてコーヒーは各店のスキルを如実に映し出す。
  • 唯一、接客販売方式を採用したローソンには、負の遺産解消という狙いも。ローソンは、過去に急速に店舗数を拡大したため、店舗ごとのバラつきが大きい。接客によりコーヒーを売るのは、かねてからのこの課題を解決し、全体の底上げを図るため。
  • 約1兆円余りの規模で推移する日本の喫茶店市場で、まもなくセブン-イレブンが頂点に立つ。店舗数だけでいえば「セブンカフェ」はまぎれもなく日本一のカフェチェーン。発売から約半年で販売数は早くも1億杯を突破
  • 100円コーヒーのお株を奪われた格好のマクドナルドは「マックカフェ バイ バリスタ」を今年末までに100店以上、中長期的には500~600店に導入する計画
  • 震災後、コンビニの社会インフラとしての存在感は高まった。「あると便利な店」から「なくてはならない店」へ、そして「心地よいひとときが得られる店」へ。「ビニカフェ」はコンビニの新たな価値を創造している。

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当サイトでは、セブン&アイHDを「持続的成長銘柄」(長期的・持続的に企業価値を高めると予想する銘柄)に位置づけています。コンビニ業界は、海外展開を中心に潜在力がまだまだあると見ています。セブンイレブンとローソンの決定的な違いは、上記の記事にもあるように従業員教育のバラつきと、その背後にある企業風土であり、この無形資産の差はすぐには埋まらないと見ています。

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