カテゴリー

このブログに投票いただけるとうれしいです。m(_ _)m

自動運転システムで国際競争激化か

海外大手部品会社が運転支援・自動運転システムの日本市場へ攻勢をかけている、というニュースをメモしておきます。

海外メガサプライヤー、運転支援・自動運転システムで日本市場攻勢
出所:日刊工業新聞
2014-10-03

  • 海外大手部品会社(メガサプライヤー)が運転支援・自動運転システムで日本市場に攻勢をかける。独コンチネンタルは近く日本で自動運転の公道実験を開始。日本の交通事情に合わせたシステムを作り、日系自動車メーカーから採用拡大を図る。
  • コンチネンタルはすでに欧米で公道実験を実施。実験車両はステレオカメラや長距離レーダー、4台の短距離レーダーという既存センサー群を使い、自動運転向けロジックを統合することで、さまざまな交通状況に対応。北海道から始め、東名高速や都市部でも実験
  • 米TRWオートモーティブホールディングスは道路標識を検知できる運転支援向けカメラシステムを日本向けにカスタマイズして開発し、日産自動車に納入開始
  • 独ロバート・ボッシュは、各種センサーやブレーキ制御などの要素部品やIT技術を全て持ち、世界的に開発をリード。レーダー製品は日系ではホンダや日産、スズキに採用実績がある。日系車幹部「運転支援の技術開発でボッシュとかなり協力している」、大手3社にも着実に食い込んでいる

自動運転・自動走行関連銘柄はこちらです。>>

自動運転関連銘柄の一角、ゼンリンの地図開発手法

地図大手ゼンリン(9474)の地図開発手法を解説している日経記事をメモしておきます。
国内7割のシェアを占めるカーナビ向け地図の開発ノウハウが、自動運転向けでも生かされるか、今後に注目です。(本日年初来高値更新、チャートもいい形ですね。)

精度数センチで位置推定、自動運転向け地図制作現場
出所:日経 2014-05-08

  • 地図最大手のゼンリンは、住宅地図からカーナビ向け地図まで手掛け、カーナビ向け地図は国内シェア約7割。Googleマップにもゼンリン子会社から地図データを提供。設立は1949年の大分県別府市内の観光案内冊子。1950年に善隣出版社、1952年から住宅地図を手掛け、ゼンリンとなったのは1983年。
  • 1981年にいち早く地図情報のデジタル化を開始。1990年に世界初GPS対応カーナビ向け地図データをマツダに供給。現在の住宅地図は約2000タイトル。全国市区町村の約99%網羅、約1000層のレイヤー構造で管理。都市部は毎年、その他地区でも2~5年に1度、定期的現地調査を実施。調査拠点は全国約70カ所、調査員は約1000人。専用車両による情報収集も実施。
  • 全国の情報を収集し、データベースを本社近くのデータセンターで編集・管理。更新情報の紙原稿を専用の入力装置を用いてデータベースに入力。住宅地図では玄関などの出入り口へのアクセス情報だけでもよいが、カーナビ向けの地図では建物から車両が通行できる最も近い道路をひも付け。自動検出では車両が入れない道路などを検出する場合があるため一つひとつ確認してひも付け。2車線以上の道路では建物がどちら側の車線に面しているかもひも付け、カーナビで案内する際に建物に面した道路を通行して案内。
  • 計測機器を搭載した専用車両での調査も実施。政令指定都市や中核都市の車両通行が可能な道路の交通規制や車線情報などを収集するのが「細道路計測車両」。全国60台ほど保有。軽自動車の屋根に360度カメラを搭載。72度ごとに撮影可能なカメラモジュール5台で構成。車両には1軸ジャイロセンサーと後輪に車輪速センサーを搭載。走行距離2.5mごとに静止画像を取り込み標識や路面のペイント、車線情報、道幅などを計測。区間ごとの最小道幅をデータベースとして保有。この他、GPSとカメラ、自車位置精度を高める機器を搭載した計測車両で、主要道路の詳細なデータ、道路の高低差などが分かる標高データを収集。こうした高精度な地図データを用いて注意喚起したり、地図データと車両の制御システムを協調させて、大きなカーブの前に変速機の段数を下げて速度制御したりするなどの走行支援に利用
  • 2013年10月に開催された「第20回 ITS世界会議 東京2013」で、自動運転車に向けた3次元地図データ開発中を公表。2020年実用化を狙い各社が開発中の自動運転車では、車載センサーの情報と地図データを照合して自車位置を数~十数cmと高い精度で推定する仕組みを用いる場合が多い。Googleの自動運転車では、3次元地図データが運転の精度向上に大きな役割を果たす。数年前までは多くの自動車メーカーが自動運転ではなく、先進運転支援システム向けの開発に注力、車載センサーの高精度化だけで対応しようとしていたが、より高度な自動運転車が目標になった結果、GPSの受信環境が悪い場所や車線レベルでの車両の制御に高精度な地図データが不可欠との認識が浸透しつつある

自動運転・自動走行関連銘柄はこちらです。>>

スマホ以上に息の長い投資テーマになるのでは

自動車は国際的で裾野が広い産業のために、自動運転は息の長い投資テーマになるのは確実と思います。
関連銘柄の強力ツートップは、ZMP(まだ未上場)と、「4667」です。

自動運転車関連9銘柄 安倍政権もインフラ整備を後押し
出所:zakzak 2014-09-23

「テーマの新しさや裾野の広い自動車関連の分野であることを考慮すると、まだまだ注目余地は大きい」
「安倍政権の成長戦略にも自動運転の開発推進が盛り込まれており、国土交通省では2020年初頭の高速道路本線上での自動走行を目標に掲げている。今後、政策の後押しでインフラ整備が進む可能性が高く、これが株式市場でも注目されているゆえん」
「今後も自動者業界やエレクトロニクス業界を巻き込んで、開発競争が激化するのは確実」

自動運転・自動走行関連銘柄はこちらです。>>

未来の交差点はこんな感じ?

効率的な交通網。人間は何時でも横断できます。

全自動運転が実現するとこんな世界になると話題に
出所:Gizmodo 2014-09-21

自動運転・自動走行関連銘柄はこちらです。>>

テスラ、完全自動運転車を5〜6年で完成させるとの見方

先日に引き続きテスラの自動運転車に関連する記事です。

テスラCEO、完全自動運転車5〜6年で完成と予想
出所:WSJ 2014-09-18

  • テスラモーターズのイーロン・マスクCEOは、完全に自動運転する自動車が5〜6年後で完成するとの見方を明らかにした。結果として搭乗者や道路交通の安全性が大幅に向上すると予想
  • テスラは、独自のEV向け自動運転技術の開発に取り組み、サプライヤーとも話し合っている。数年後には自動運転車の部品メーカーが増えるとみている
  • この技術を完全に実施する上で最大の難関はコンピューターに物体を素早く認識させる「マシンビジョン」という機能。その上でカメラやレーダーが物体の一部しかとらえていない際に、その物体が何なのかを判断することが自動車の適切な動きを決める上で大きな課題と指摘
  • 2015年第3四半期から力強いフリーキャッシュフローを生み出し始め、追加の借り入れなしにバッテリー工場の建設費を手当てできる見通し。テスラは今年、転換社債の発行で23億ドル(約2500億円)を調達
  • 提携先のパナソニックと共同でネバダ州リノ近郊の工業団地に最大50億ドル規模の電池工場を建設する計画
  • SUV「モデルX」の生産を増強する中、フリーキャッシュフローの大半は来年生み出される見通し。来年は「特にうまく行けば」1万5000〜2万台を販売できる見込み。

自動運転・自動走行関連銘柄はこちらです。>>