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日米の人口変動要因

日米で異なる人口変動要因が、「米国人が不動産や株式に投資する際の安心材料」として解説されています。

出所:統計学+ε: 米国留学・研究生活
http://wofwof.blog60.fc2.com/blog-entry-523.html

- 2010年現在、日本の人口は1億2千7百万人、米国の人口は3億9百万人程度
- 2050年には、日本の人口は9千5百万人程度まで減少(総務省推計)
- 米国の人口は3億9千2百万人程度まで増加(センサス局推計)する見込み
- 今後40年間、年率0.5~1%程度の割合で人口が増え続けるという予測は、米国人が不動産や株式に投資する際の安心材料になっている
- 日本では、一年間に100~110万人が生まれ、120万人弱が亡くなっている
- 日本では(永住権取得等の)人口移動の影響は無視できる程度で、主に出生数の減少によって人口が減っていて、しばらくの間は高齢化でその大部分が相殺される
- 米国では、一年間に約400万人が生まれ、240万人(2009年)が亡くなっている。また、100万人が毎年永住権を取得している
- 米国の人口動態には、出生・死亡による増減と移民による増加の両方が大きな影響を及ぼしている。移民の累積による人口動態への効果は極めて大きい