秋の臨時国会でいよいよ成立か?と期待されるカジノ法案(IR法案)。その法案には細かい論点がたくさんあるようです。
詳細を解説している以下のリンク元から、抜粋で紹介します。
(パチンコは法律上は「遊戯」なんですね。)
カジノ法案審議入り、重要論点を総点検 公営or民営、誘致活動、参入と入場の規制
出所:Biz-Journal
2014-08-20
- カジノの定義:カジノを「器具等を用いて金銭を賭するゲーミングを行うこと」と広く定義すれば、「カジノ施設」においてパチンコやパチスロを置くこともできる。「遊技」ではなく「賭博」として許容する以上、現行の風営法上では認められない程度の高い射幸性も許容される(パチンコは風営法上、「賭博」ではなく「遊技」)
- (公営カジノではなく)民営カジノが前提
- 入場者を外国人に限定せず、日本人も対象にすべき
- (地方の誘致では死活問題となる)「特定複合観光施設」の要件は、総合的に勘案して判断すべき
- オンラインカジノは想定していない
- 外資規制は著しく不合理でない限り許容される余地はあるが、十分な経験とノウハウを持つ外資の参入を規制してしまうのは望ましくないため、認定・許可基準を法目的を実現するに足る緻密なものとすることなどによって対応すべき