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「北極海航路」関連の動画

当サイトが注目する長期投資テーマの一つ「北極海航路」関連の動画をリンクしておきます。
ウェザーニューズ(4825)のビジネスがよくわかります。

注目集める北極海航路
2014-08-25 出所:TV TOKYO WBSニュース

Hokkyoku_2014-08-27
出所:TV TOKYO WBSニュース

北極海航路関連銘柄はこちらです。>>

北極海航路の経済効果と課題

★地球温暖化が産む夢の新航路「北極海航路」。当サイトでは北極海航路をめぐる国際動向や関連銘柄の動向をチェックしていきます。

北極海航路 ルール作りに積極関与を
出所:MSN産経
2014-07-25

  • 商船三井が2018年から北極海で、日本初の定期航路輸送を始めると発表。砕氷能力を持つ輸送船を就航させ、ロシア北部のヤマル半島で産出する液化天然ガスを欧州やアジアに運ぶ試み
  • 北極海航路は国際物流のあり方を変え、輸送費用削減や資源調達先の拡大など大きな経済効果を東アジア地域にもたらすことが期待される
  • なお未知の領域。航行の自由を保障し極北の環境破壊を防ぐルール作りと体制の構築が肝要
  • 航路が開けたのは、地球温暖化で氷が解けだし、船の航行を容易にしたため。ロシアから北欧、北米を経由する北西航路は通年で、ロシア沿岸を経る北東航路も夏季限定ながら船の航行が可能となり、所要日数を大幅に縮小可能
  • 政府も、海中から氷の分布状況などを観測できる無人潜水探査機の開発開始を決定。この輸送が実現すれば、四方を海に囲まれた日本は、安定的に全方位から資源を調達できる
  • これまで日本は中東を向いていた。政情不安に左右されるホルムズ海峡や、海賊が横行するマラッカ海峡を通過、長い日数と莫大な保険料が輸送費を圧迫。最近、米国でシェールガス、南方のオーストラリアで水素ガスが開発・実用化され、残るは北方だけ
  • しかし航路実現までに解決すべき問題は少なくない。
  • 定期輸送には沿岸国以外の中国や韓国などの関心も高い。来年、北極評議会議長国となる米国も興味を示す。関係国との調整は不可欠。何かと紛糾の種を作り出すロシアの沿岸を航行する危うさも。
  • 船の航行により北極海の氷が大量に溶解して地球温暖化が加速し、海の生態系を破壊する可能性も。氷の保護を目的とした持続的な観測が必要。
  • 国際海事機関(IMO)などとも連携して、全般的なルール作りを急ぐべき。日本も外交力を発揮し、その取り組みに積極的に関与すべき

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