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日本のロボット産業が世界をリードし続けるカギは?

NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が8月1日に公表した「ロボット白書2014」に関する解説記事をメモしておきます。

初のロボット白書まとまる、日本のロボット産業が世界をリードし続けるカギは?
出所:THE PAGE
2014-08-10

  • ロボット市場の現在の規模は1兆6000億円、2035年には10兆円に拡大
  • 現在は産業用ロボットが大半で、日本が圧倒的シェアを保持
  • 将来も日本が将来も世界をリードし続けるためには、個々の技術を開発するだけでなく、それらを組み合わせて顧客の問題解決に結びつけるシステム・インテグレータとしての能力が重要になる。さらには、世の中のニーズを汲み取り、複数のシステム・インテグレータのサービスを使って全体をデザインするサービス・インテグレータの機能が必要

ロボット関連銘柄はこちらです。>>

★先週は市場全体の地合いが悪いこともあって、CYBERDYNE(7779)も菊池製作所(3444)も大きく下げましたね。今週は好決算のミクシィが戻りを試すと思いますが、CYBERDYNEもつれ高になるでしょうか。
菊池製作所の方は、需給が相当に悪いです。レジスタンスラインで踏みとどまるか今週は注目です。

「社会インフラ用ロボット」関連銘柄

国土交通省は、災害復旧などに使われる「次世代社会インフラ用ロボット」を活用した現場検証対象技術を決定、今年10月から現場検証を開始するそうです。
対象技術・対象企業はリンク先のPDFをご覧ください。

★高所の検査等のために「無人飛行」する技術などは、とても将来性があるように思います。

次世代社会インフラ用ロボット(災害調査) 「現場検証対象技術」が決定しました!
次世代社会インフラ用ロボット(災害応急復旧) 「現場検証対象技術」が決定しました!
次世代社会インフラ用ロボット(水中維持管理) 「現場検証対象技術」が決定しました!
次世代社会インフラ用ロボット(橋梁維持管理) 「現場検証対象技術」が決定しました!
出所:国土交通省