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窓開きにもほどがある(グーグル)

あまりに見事な窓なので、記念にメモしておきます。

グーグル(GOOG)の日足チャートです。米国市場では値幅制限がありません。
GOOG_2013-10-19
出所:http://www.tradingview.com

昨日、グーグル(GOOG)は約14%上昇、1株当たり1000ドルを初めて突破しています。第3四半期決算で、売上高がアナリスト予想を上回ったことが材料のようです。

(日本市場だと、「寄り天で陰線の下ひげ」というパターンが多いと思いますが、これは丸坊主に近い大陽線です。すごいですね。)
グーグルのホルダーの方、おめでとうございます。

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今週の「週刊誌の見出し」メモ

今週の「週刊誌の見出し」をメモしておきます。

週刊現代(10月26日号)
『「売り逃げ」するならいましかない アメリカ発世界同時株安に気をつけよ』

(・・・コメントは差し控えます。)

まあとにかく膠着感が強いですね。
今日の日本株市場は、米国の結果待ちで方向感ゼロでした。
(今日は、全市場の売買高ランキング第1位がアドウェイズ第2位がガンホーでした・・・。)

米国が「6週間先のばし」で合意してしまうと、12月の相場は最悪?

先週の日本株市場は、イケイケの「見切り発車」でしたが、ちょっと冷静になった方がいいようにも思います。

- オバマ大統領は共和党提案の「6週間」よりも長期の債務上限引き上げ
- 共和党は包括的な赤字削減に向けた協議を行う確約
をそれぞれ求めているようですが;

もし「6週間先のばし」で合意されてしまうと、2つの心配があります。

(1) 12月の個人消費への悪影響
(2) 12月のFOMC(金融緩和の出口戦略の審議)への悪影響

もし6週間後また同じような状況がくりかえされるとすると、11月末の感謝祭からクリスマスまでの、米国の個人消費にとって最も重要な期間に、消費者心理に大きな打撃を与え、世界の株式市場は今回よりももっとひどい影響を受けるのではないのか?

また12月のFOMCは、来年1月で任期が終わるバーナンキFRB議長が出口戦略を決める上できわめて重要なタイミングですので、これにも悪影響を与えるのは必至と思います。

暗い意見でスミマセンね。
ま、とにかく17日までに、上記のシナリオ以外で決着してほしいですが。

参考:日経
米財政混迷、立ち上がるスタバの危機感
2013-10-12
(抜粋)

  • 最悪なのは(11月末の感謝祭からクリスマスまでの)ホリデーシーズンにまた今の状況に逆戻りしてしまうことだ
  • 政府閉鎖一つをとっても、影響はもはや政府調達に依存する国防産業や製品の許認可を受けられない医薬品企業にとどまらない。経済全体のムード悪化で一番ダメージを被るのが消費産業だ
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