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今日はカタカナ銘柄祭り?

日経平均が137円下がった今日のような地合の日は、「イナゴトレーダー」が大好きな展開ですね。
ちなみに、今日の上昇率ランキングでは、1位から16位まで、カタカナ社名がずらりならんでいます。
カタカナ社名って何の会社かすぐに分からないですよね。。
katakana

商社株が「万年割安株」である理由

商社株が、好財務体質であってもPERなどからみて「万年割安株」の代表的セクターであるもっとも大きい理由は;

『何やってるのかよくわからない』

ということに尽きると思います。

「商社」というよりも(いろいろな商売をやっている会社が持分法でたくさんぶらさがっている)「投資会社」ですからね。一般の事業会社なら、減損損失は赤字事業の整理・V字回復期待でむしろ「買い」となるはずですが、商社では減損が打ち止めなのかどうか、よくわかりません。

出所:日経 2014-09-29
「住友商事は29日、シェールオイル開発権益を巡る約1700億円の減損損失など資源分野を中心に計約2700億円の損失発生を見込み、2015年3月期の連結純利益(国際会計基準)が従来予想を2400億円下回る前期比96%減の100億円にとどまる見通しだと発表した」

自動運転関連銘柄の一角、ゼンリンの地図開発手法

地図大手ゼンリン(9474)の地図開発手法を解説している日経記事をメモしておきます。
国内7割のシェアを占めるカーナビ向け地図の開発ノウハウが、自動運転向けでも生かされるか、今後に注目です。(本日年初来高値更新、チャートもいい形ですね。)

精度数センチで位置推定、自動運転向け地図制作現場
出所:日経 2014-05-08

  • 地図最大手のゼンリンは、住宅地図からカーナビ向け地図まで手掛け、カーナビ向け地図は国内シェア約7割。Googleマップにもゼンリン子会社から地図データを提供。設立は1949年の大分県別府市内の観光案内冊子。1950年に善隣出版社、1952年から住宅地図を手掛け、ゼンリンとなったのは1983年。
  • 1981年にいち早く地図情報のデジタル化を開始。1990年に世界初GPS対応カーナビ向け地図データをマツダに供給。現在の住宅地図は約2000タイトル。全国市区町村の約99%網羅、約1000層のレイヤー構造で管理。都市部は毎年、その他地区でも2~5年に1度、定期的現地調査を実施。調査拠点は全国約70カ所、調査員は約1000人。専用車両による情報収集も実施。
  • 全国の情報を収集し、データベースを本社近くのデータセンターで編集・管理。更新情報の紙原稿を専用の入力装置を用いてデータベースに入力。住宅地図では玄関などの出入り口へのアクセス情報だけでもよいが、カーナビ向けの地図では建物から車両が通行できる最も近い道路をひも付け。自動検出では車両が入れない道路などを検出する場合があるため一つひとつ確認してひも付け。2車線以上の道路では建物がどちら側の車線に面しているかもひも付け、カーナビで案内する際に建物に面した道路を通行して案内。
  • 計測機器を搭載した専用車両での調査も実施。政令指定都市や中核都市の車両通行が可能な道路の交通規制や車線情報などを収集するのが「細道路計測車両」。全国60台ほど保有。軽自動車の屋根に360度カメラを搭載。72度ごとに撮影可能なカメラモジュール5台で構成。車両には1軸ジャイロセンサーと後輪に車輪速センサーを搭載。走行距離2.5mごとに静止画像を取り込み標識や路面のペイント、車線情報、道幅などを計測。区間ごとの最小道幅をデータベースとして保有。この他、GPSとカメラ、自車位置精度を高める機器を搭載した計測車両で、主要道路の詳細なデータ、道路の高低差などが分かる標高データを収集。こうした高精度な地図データを用いて注意喚起したり、地図データと車両の制御システムを協調させて、大きなカーブの前に変速機の段数を下げて速度制御したりするなどの走行支援に利用
  • 2013年10月に開催された「第20回 ITS世界会議 東京2013」で、自動運転車に向けた3次元地図データ開発中を公表。2020年実用化を狙い各社が開発中の自動運転車では、車載センサーの情報と地図データを照合して自車位置を数~十数cmと高い精度で推定する仕組みを用いる場合が多い。Googleの自動運転車では、3次元地図データが運転の精度向上に大きな役割を果たす。数年前までは多くの自動車メーカーが自動運転ではなく、先進運転支援システム向けの開発に注力、車載センサーの高精度化だけで対応しようとしていたが、より高度な自動運転車が目標になった結果、GPSの受信環境が悪い場所や車線レベルでの車両の制御に高精度な地図データが不可欠との認識が浸透しつつある

自動運転・自動走行関連銘柄はこちらです。>>

北極海の環境問題を考える

当サイトが注目するテーマの一つ、「北極海航路」関連で興味深い現地レポの記事をメモしておきます。富裕層向けのツアーのほか、豊富な地下資源の採掘が環境破壊を引き起こす可能性があることなど。プランクトンの少ない北極海は、自浄能力が弱いんだそうです。いったん汚染されると、ずっと汚染されたままになる可能性があるわけですね。

北極の温暖化ルポ とける氷 進む開発と汚染
出所:YomiuriOnline 2014-09-29

  • 氷がとけた夏の北極はいま、富裕層に人気の観光地。北極点ツアーを催行するモスクワの国際クルーズ会社「ポセイドン・エクスペディションズ」では、料金は2.5万ドル(約270万円)から4万ドル(約430万円)。来年のツアーもほぼ完売。ツアーは、厚さ3メートルの氷も割る客船仕様の原子力砕氷船に乗り、ムルマンスク―北極点を往復。北緯90度の「地球のてっぺん」に立ち、シロクマやアザラシなどに出合えることもある。同社がツアーを始めた1999年はムルマンスクから北極点まで6日かかったが今では3日半で到達。氷に覆われた海域が以前より狭くなった上に、氷が薄くなったので船が速く進めるようになっ
  • 北極の利用や開発が進むと、懸念されるのが環境破壊。同乗した貨物船では、生ゴミは細かく砕いて許可された海域に流し、それ以外は基本的に投棄せず、港に持ち帰る。水温が低くプランクトンの少ない北極海は、自然の浄化能力が低いため。最も懸念されるのは、油田掘削施設での原油流出など大規模な事故。いったん事故が起きると、取り返しのつかない環境破壊を引き起こす可能性がある。北極の海底には石油や天然ガスなど膨大な資源が眠る。2008年に米国地質調査所は北極には900億バレルの原油、1670兆立方フィートの天然ガスがあるとの推計を発表。原油は世界の未発見の埋蔵量の13%、天然ガスは同30%にあたる。ロシアは大陸棚で原油開発を始めている。バレンツ海のプリラズロムノエ油田では昨年9月、国際環境NGO「グリーンピース」が抗議船を出して開発中止を要求、約30人がロシア当局に拘束される事件も起きた。「北極で資源を開発する企業は、事故が起きた時に汚染を防ぐ十分な技術を備えていない

北極海航路関連銘柄はこちらです。>>

「イナゴトレーダー」について

2ch発祥の「イナゴトレーダー」は、とても秀逸な分類だと思います。
日本の上場企業を平均するとパッとしない低成長の企業になる以上、日本株でインデックス運用は無理。したがって日本株では人気株の局地戦しか安定して勝てないのは事実だと思います。
自分は下にある各種イナゴよりもイナゴ色は薄い(?)と思いますが、「需給」を(ファンダメンタルズよりも何よりも)最優先するという意味では、イナゴに違いないと思います。

イナゴトレーダーの分類(出所:2ch)

【高速イナゴ】
電光石火のスピードが持ち味のイナゴ。何か情報が出れば内容も確認せずに飛びつく。他のイナゴが乗りおくれる銘柄にも間に合うメリットがある半面、どうでもいい内容の情報も少なくない為損切りで終わることの方が多い。また、稀に共食いイナゴに進化する。

【下級イナゴ】
情報を分析する能力が備わったイナゴ。しかしその能力は極めて低く「凄そう」という理由で飛びつく。情報分析する時間の分、高速イナゴに比べて乗り遅れることも多く、共食いイナゴのエサになる場合も多い。

【上級イナゴ】
下級イナゴの進化系。情報を精査する能力が格段にアップしており、無駄打ちが少ないのが特徴。あえて他のイナゴ達が荒らした後に入ることも多いが、その分乗り遅れも多く、イナゴ心を忘れてしまったイナゴ

【養分イナゴ】
ATM代わりに存在するイナゴ。完全に終わった銘柄に飛び乗って、皆にお金をばらまいている。自分が損した銘柄の情報提供者への怨恨は凄まじい。煽りイナゴに進化する。

【煽りイナゴ】
養分イナゴの進化系。ただお金をばらまくだけだったのが、執拗な買い煽りを繰り返し、皆を巻き込もうとする特殊能力が備わった迷惑極まりないイナゴ。

【共食いイナゴ】
高速イナゴの進化系。誰よりも早く乗った銘柄を、遅れてきたイナゴに売りつけるイナゴ殺しのイナゴ。昨今このタイプの台頭が凄まじく、高騰銘柄が長続きしない元凶でもある。別名ババ抜きイナゴ。

【殿様イナゴ】
イナゴ界のレジェンド。特定の掲示板などで崇拝されているイナゴで、他のイナゴとは違い、あえて先に特定の銘柄を仕込み、その後銘柄名を叫ぶことによってイナゴ達を飛びつかせる手法を取る。叫んだ銘柄は必ず騰がるので負け知らずの名実ともに最強イナゴである。